知っておきたい夏のヘルシーライフ!5つの心得

カテゴリー:食情報 投稿日:2016.08.21

立秋も過ぎ、暦の上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。ダメージがじわじわときいてきて、どうも体調が優れないという人も多いのではないでしょうか。夏バテ、いや残暑バテに負けないよう、体を整えるアイデアを集めました。自分に合いそうなものを選んで、試してみてはどうでしょう。この暑さもあと少し、がんばりましょう!

 

1:飲み物に氷を入れない

夏は、ついつい冷たい飲み物を選びがちです。もちろん、水分補給や熱中症対策は必要ですが、あまり胃腸を冷やしすぎるのは考えもの。胃腸が疲れているなと感じるのなら、冷たい飲み物を減らしたり、氷を入れるのをやめてみてはどうでしょう。

2:ごはんを胚芽米や雑穀米に

だるさや疲労感があるときは、エネルギー不足かもしれません。エネルギー源となる食べ物をしっかり摂ると同時に、白米よりも代謝を助けるビタミンB類やミネラルが豊富な胚芽米や雑穀米を選んでみましょう。パンも精白された小麦粉の白パンよりも全粒粉のパンを。

3:夏野菜や香味野菜を摂る

ネギやしょうが、しそ、わさびなどの香味野菜は、爽やかな香りで食欲を増してくれます。また、今が旬の夏野菜は、おいしいだけでなく、不足しがちなビタミンを豊富に含んでいたり、体を冷やす作用があるなど、夏バテ対策によいものがたくさん!

4:うなぎなどでビタミンB1を摂取

代謝を助けるビタミンB1は、疲労回復に欠かせない栄養素です。ビタミンB1は、うなぎのほかに豚肉やたらこ、大豆、玄米、ほうれん草、ごま、胚芽などに豊富です。なお、ぬか漬けにはぬか由来のビタミンB1が含まれるため、もとの野菜よりもずっと豊富になります。

5:良質のたんぱく源を摂る

暑いからといって、そうめんなどさっぱりしたメニューばかり選んではいませんか?代謝が上がる夏はたんぱく質を消費しやすく、不足すると疲労感が増す原因となることも。卵や肉、魚、牛乳など良質のたんぱく質を摂って、体力を回復させましょう。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい