
旅先の発酵レストランで出会った米麹茶。その優しい甘味が忘れられなくて、おうちで簡単に米麹を焙じてみました。
火加減に気をつけながら、ゆっくりじっくりと混ぜながら煎っていくのは、わくわく感いっぱいです。
全体にこんがりとした焼き色がついたら出来上がり。ほっこりと美味しい米麹ほうじ茶のなんともいえない優しい甘味に心もゆるりと!
お好みで深煎りにして、ミルクと合わせて米麹ほうじ茶ラテも楽しめます。
【材料】
・米麹:200g(一度に煎りやすい分量)
米麹をお茶として楽しむ
1./米麹をフライパンや鍋に入れる。木べらで全体を混ぜながら最初は、中火で煎り始める。
フライパンや鍋に米麹を入れる
常に全体を混ぜながら煎る
2./少しずつ茶色に色づいてくる。
まだ火は中火
3./全体が色づいてきたら、火は弱火にしてじっくりと煎る。
ゆっくりじっくりと煎る
焦がさないようにていねいに煎る
4./全体が茶色に色づいたら、米麹の焙煎の出来上がり!
煎り加減はお好みで
5./キッチンペーパーの上に広げて冷ます。
粗熱が早く飛ぶように広げる
6./急須に入れて熱いお湯をそそぎ、香ばしく甘い米麹茶の出来上がり!
優しい甘味が美味しい
坂本広美/発酵食品ソムリエNo.111。発酵料理愛好家。スクールカウンセラーなど子育て相談も務め、子どもの心とからだの成長発達に大切な「食」を親子で楽しむイベントなどを開催。
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)
464頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-46-8
◎入手方法
全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。