夏にサッパリコールラビの酢漬け

カテゴリー:漬物 投稿日:2024.08.18

コールラビの原産地は地中海北部で、球状になった茎部分を食する野菜です。最近店頭で見かける野菜のひとつですが、どんな料理に調理するのかと思う方も多いのではないでしょうか。今回は夏にサッパリの酢漬けにしてみました。

 

【材料】

・コールラビ:600g

どんな大きさでもOK

 

・塩:小さじ2

 

▼漬け汁

・酢:200ml

・昆布:15cm

・水:大さじ3

・本みりん:大さじ3

・洗双糖(せんそうとう):大さじ5(上白糖でも可)

・塩麹:小さじ2

・鷹の爪:1本

鷹の爪はお好みで

 

【作り方】

1./コールラビの皮をむき、薄いいちょう切りにする(スライサーがあればお使いください)

 

2./ボウルに水と塩小さじ2の塩水を作り、スライスしたコールラビを20~30分漬けてザルに上げて水切りする。

 

3./昆布と鷹の爪以外の漬け汁を小鍋に入れて火にかけて、沸騰したら火を止めて冷ます。

 

4./昆布は細切りにして、鷹の爪は種を取り輪切りにしておく。

昆布と鷹の爪を準備

 

5./保存袋に水切りをしたコールラビを絞っていれて粗熱が取れたつけ汁を注ぎ入れる。そこに昆布と鷹の爪を入れて全体を混ぜて馴染ませて冷蔵庫で1日置く。

冷蔵庫で時々向きを変える

 

6./味が馴染んだら、器に盛り付けて出来上がり。

夏にサッパリの酢漬け

 

奥田佳子/発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。

 

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この記事を書いた人

編集部
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