新じゃがで福島名物「味噌かんぷら」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.04.13

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
福島県の一部地域ではじゃがいものことを「かんぷら」と呼んでおり、売り物にならない小さい芋を集めて甘い味噌で味付けしたものを、おやつやおかずとして大切に食べてきたのが「味噌かんぷら」の始まりといわれています。

今が旬の新じゃがいもは、皮が薄く柔らかいので、小さいじゃがいもなら皮ごと素揚げしたり、大きなじゃがいもや油の量を控えたい方は、電子レンジで柔らかくして揚げ焼きするのがおすすめです。

 

新じゃがで福島名物「味噌かんぷら」作り方
【材料】
・新じゃがいも:約600g
・味噌:大さじ3
・砂糖:大さじ3
・みりん:大さじ2

 

【作り方】
1. /じゃがいもは皮付きのままよく洗い、大きいものは大きさをそろえて切っておく。
水けがついたままラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱する。

2./フライパンに多めの油(分量外)を熱し、1のじゃがいもを入れ、中火でころがしながら約10分揚げ焼きにする。

皮がこんがりいい香り

 

3./焼き色がつき、皮がパリッとしたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、味噌と砂糖をみりんでといたものを加えて、からめたら出来上がり。

どこか懐かしいお袋の味

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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この記事を書いた人

編集部
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