あたたかい料理が美味しくなる季節になりました。今回は青紫蘇を使ってさっぱりといただく「紫蘇水ギョウザ」を作ります。皮を2枚重ねて簡単にモチモチプルプル感を出しています。皮がしっかりしているので、鍋物にもおすすめです。
「紫蘇水ギョウザ」の作り方
皮を重ねる時、全面に水をつけてはがれないようにしてください。今回、あんは肉を使っていますが、叩いたエビでもよく合います。具材の分量や種類はお好みで。出汁に塩味をつけておけばそのままいただけます。味をつけなければポン酢でどうぞ。
【材料】
・餃子の皮:20枚
・青紫蘇:10枚
・豚ひき肉:70g程度
・キャベツまたは白菜:葉2枚程度
・ニラ、長ねぎなど:適量
・塩、胡椒:少々
・鰹出汁:適量
【作り方】
1./餃子のあんをつくる。キャベツまたは白菜、ニラ、長ねぎなどをみじん切りにし、ひき肉と合わせて塩と胡椒を振り、よく練る。
2./1枚目の餃子の皮の全面に水をつけ、その上に青紫蘇をのせる。
皮に青紫蘇をのせる
密着させてはがれないように
3./具材を包み、しっかりと口を閉じて沸騰させた出汁に入れて茹でて出来上がり。
出汁で茹でる
(文責・編集部)