れんこんと旨みタップリベーコンの炒め煮

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2022.09.25

れんこんが美味しい季節になりました。最近は一年中、店頭に並ぶ野菜ですがれんこんの旬は秋から冬にかけてです。四季を感じながら生活している私達はやはり、旬のものはその時期に特に食べたくなります。なぜなら、その時が一番美味しいことを知っているからでしょう。れんこんは焼いたり・煮たり・炒めたり・蒸したりと料理の幅は広がります。今回はベーコンの旨みをプラスしシャキシャキ感を残した炒め煮にしてみました。

 

【材料】

・れんこん:350g

・ベーコン:120g

旨みの詰まったブロックベーコン

 

・酢:小さじ1(レンコンのあく抜き用)

・サラダ油:大さじ1

・出汁:300ml

・甘酒:大さじ3

・本みりん:大さじ2

鰹昆布だし

 

・醤油:大さじ2杯半

 

【作り方】

1./れんこんの皮をむいて食べやすい大きさの乱切りにする。乱切りにした方がベーコンの旨みがしみ込みやすくなる。

2./ベーコンは縦半分に切り、幅は1cmに切る。

スライスベーコンでもOK

 

3./ボウルにれんこんがかぶるくらいの水と酢小さじ1を合わせたものを用意し、乱切りれんこんを入れて5分あく抜きをする。あく抜きする事によって、れんこん独特のシャキシャキ感、変色止めの効果が期待出来る。

4./鍋にサラダ油大さじ1を入れ中火弱にしてベーコンを炒めて脂が出てきたられんこんを入れて、うっすら透き通るまで炒める。

5./4に出汁・甘酒・本みりんを入れて中火で5分落とし蓋をして煮る。落とし蓋をする事により全体に味が馴染みやすくなる。

ここで旨みがれんこんに!

 

6./仕上げに醤油大さじ2杯半を回し入れて一煮立ちさせて出来上がり。

召し上がれ

 

奥田佳子/発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい