一時、SNSで「麻薬卵」が大人気になりました。名前は物騒ですが、「麻薬のように病みつきになるほど美味しい」という意味だそうです。要はゆで卵を薬味を切ってタレに漬け込むだけで、ご飯のおかずにもおつまみにもなる、便利なお惣菜です。漬けダレはご飯にのせると、これもイケます。
病みつき「漬け卵」の作り方
薬味を切って漬けダレをつくり、そこにゆで卵を入れて漬け込むだけです。卵の茹で加減ですが、トロトロ卵にしたければ、冷蔵庫から出してすぐの卵を沸騰したお湯で6分、半熟なら8分、固ゆでなら10分、中火でゆでて氷水に浸ければOKです。
【材料】
・ゆで卵:4個
・長ねぎ:1/2本
・玉ねぎ:1/2個
・にんにく:1かけ
・鷹の爪:1本
・醤油:100ml
・水:50ml
・砂糖:大さじ3
・日本酒:大さじ2
・鰹節:適量
・白ごま:少々
【作り方】
1./長ねぎ、玉ねぎはそれぞれみじん切りにする。にんにくはみじん切りかすりおろす。鷹の爪は輪切りにしておく。
薬味を切る
2./卵が浸かる深さの保存容器に醤油、日本酒、砂糖、水を入れてよく混ぜる。
3./1、鰹節、白ごま、を2に入れてよくかき混ぜてから皮をむいたゆで卵を入れて漬けこむ。
卵がかぶる容器で漬ける
4./冷蔵庫で1日置いて出来上がり。
薬味をたっぷりかけて
半熟卵の漬けダレに、豆腐を入れて“麻薬”奴もできます。火を使わずにできる一皿です。
豆腐に味が染みて変わり冷奴に
(文責・編集部)