こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
小中高校の臨時休校や飲食店の休業にともない、牛乳の供給先がなくなり困っている酪農家を応援すべく“日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」”が農林水産省より開始されています。
このプロジェクトは、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推奨したもので、春に出産のピークを迎えた乳牛は、4月から6月の今の時期が最も乳量が多いうえ、病気予防のため、お乳を搾り続けなければならないといいます。
農林水産省は、6月までのピークを乗り切ることができれば、生乳の廃棄の事態は回避できる見通しと述べています。
そこで、今回は牛乳と甘酒を使った“牛乳もち”のご紹介です。
味は牛乳寒天のようにほんのり甘く、食感はわらびもちのようなモチモチの食感です。
牛乳を使った発酵レシピはこちら
【材料】
・牛乳:200ml
・甘酒:200ml
・片栗粉:大さじ4
【作り方】
1./鍋に甘酒、牛乳、片栗粉を入れ、よく混ぜてから火にかける。
2./弱火で生地がぽってり固まるまで木べらで混ぜ続ける。
焦がさないようにしっかり混ぜる
3./密閉容器などにラップを敷き、上から2を流して表面が平らになるようにする。
温かいうちに型に流す
4./冷蔵庫で1時間半以上冷やし、好きな大きさに切る。(お好みできな粉や黒ごま、黒蜜などをかけても美味しい)
不思議な食感の甘酒牛乳もち
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。