夏から今頃が一番美味しいアジ。小泉センセイもアジが大好物です。「アジを糸づくりにして、生姜をすってどんぶり飯にかけるとうまいんだよねぇ」とのことで、センセイに教えていただいた、アジのぶっかけ丼を作ります。
アジのぶっかけどんの作り方
アジは胴体が丸みを帯びて、ふっくらしていると脂がのっています。鮮度は眼の輝きと皮が鮮やかな色をしているかで見てください。調味料は醤油と生姜しか使いませんので、素材の良さが美味しさに直結します。
【材料】
・アジ:中くらいのサイズ1尾
・生姜:1/4かけ程度
・醤油:大さじ1/2
【作り方】
1./アジは首の付け根から胸びれのうしろに包丁を入れ、頭を落とす。
アジの頭を落とす
2./内臓を出し、三枚におろし、あばら骨を削いで取り除く。
あらは出汁でも焼いても美味
3./身をまな板に置き、首の付け根の部分の皮をつかんで、尾に向けて引っぱり皮をむく。
皮は簡単にむける
4./3を2~3ミリぐらいの幅で細長く切る。
細長く切る
5./4を器に入れ、醤油をかけ、その上から生姜をすりおろして入れる。軽くかき混ぜて冷蔵庫で15分程度置く。
6./どんぶり飯に5をかけて出来上がり。
かきこむとウマイ!