カブには、大きく年に2回の収穫期があるそうです。3月から5月にかけて出回る春ものは柔らかいのが特長でこれからが旬。産地は千葉県、埼玉県が全国でも突出しています。
カブはアブラナ科の一種で、意外にもキャベツなどの仲間。そのためジアスターゼは大根よりも多く、アミラーゼといった消化酵素も豊富で胸やけ、胃もたれの改善に効果があるといわれています。
しかしジアスターゼは熱に弱いとされているため漬物などにして食べるのが最適。今回はカブの白さを損なわないよう、薄口しょうゆを使い、漬けダレを軽めに合わせてみました。サラダ感覚で旬の野菜をしっかりとりましょう。
[材料]
・カブ:3~4個
・きゅうり:1/2本
・にんじん:1/3本
・薄口しょうゆ:大さじ3
・酢:大さじ3
・ハチミツ:大さじ2
酢、醤油、はちみつがポイント
[作り方]
1./カブは食べやすい大きさに、にんじん、きゅうりは縦半分に切り、5ミリ程の厚さの斜め切りにする。
材料は旬のカブとニンジン、キュウリ
2./ポリ袋に調味料を全て入れ、そこに1を入れて混ぜ合わせる。味がなじめば、出来上がり。お好みで、七味唐辛子を振りかける。
ビニール袋に入れて揉み込む
超カンタン!