朝ごはんやおやつに人気のスコーン。発酵食品のヨーグルトを使うと、ふんわり軽い口当たりに仕上がります。ビニール袋を活用することで、使う道具も少なく、とても簡単に作れます。
卵を使わず、砂糖も控えめのレシピです。生地に粘りが出ないよう、なるべく練らないのがこつ。レーズンの代わりにチョコレートやスイートコーン、チーズ、ローズマリーなどもよく合います。
【材料】
〈A〉
薄力粉:130g
ベーキングパウダー:小さじ2
砂糖:大さじ1
塩:少々
ヨーグルト:50g
バター:20g
レーズン:20g
【作り方】
1./Aを大きめのビニール袋に入れて、口を閉じて軽く振り合わせておく。
バターをすり混ぜる
2./バターは1㎝角に切り、1に入れて、外から手で粉とすり合わせ、ポロポロにする。
3./ヨーグルトを2に加え、合わせる。このとき練らないようにすること。ざっと混ざったら、レーズンを加え、生地をまとめて長方形に伸ばし、ビニール袋ごと冷蔵庫で10分ほど休ませる。
うっすら色づくまで焼く
4./ビニール袋を切り開き、生地を1.5㎝厚さに伸ばして、三角形に切る。
5./180℃のオーブンで15〜18分ほど焼く。
出来上がり