幻の料亭・日本橋「百川」: 黒船を饗(かも)した江戸料理

カテゴリー:著書
投稿日:2016.10.21

謎多き料亭の真相を追う

大田南畝、山東京伝など、名だたる文人たちが舌鼓を打った料亭「百川」。1854(嘉永7)年には、ペリー一行に1人前3両、総額1500両の料理を振舞う大役を担ったことも。発酵学者・小泉センセイが、饗応(きょうおう)料理の真髄と江戸文化の醍醐味を鮮やかに描き出し、謎多き料亭の真相を追う。

 

出版社:新潮社

発行年:2016年

 

※本作品を創作するにあたって参考にさせていただいた文献は次の通りです(順不同)。

『大田南畝全集』(岩波書店)

『蜀山人全集』(吉川弘文館)

曲亭馬琴ほか編『兎園小説』『兎園小説別集』『兎園小説余録』(「日本随筆大成」〔吉川弘文館〕所収)

筑後則『福徳神社沿革考―福徳稲荷と浮世小路』(福徳神社、2006年)・『福徳稲荷縁起考』(福徳神社、2014年)

田中一郎編著『料理活用―江戸時代に見る越後の料理』(新潟日報事業社、1997年)

松下幸子『江戸料理読本』(柴田書店、1982年)

福田浩・松下幸子・松井今朝子『江戸の献立』(新潮社、2013年)

吉田元『日本の食と酒―中世末の発酵技術を中心に』(人文書院、1991年)

坂口謹一郎監修『日本の酒の歴史―酒造りの歩みと研究』(研成社、1977年)

本山荻舟『飲食事典』(平凡社、1958年)

興津要『江戸食べもの誌』(作品社、1981年)

川上行蔵著、小出昌洋編『完本 日本料理事物起源』(岩波書店、2006年)

笹川臨風・足立勇『日本食物史(下)―近世から近代』(雄山閣出版、1973年)

西東秋男『日本食生活史年表』(楽游書房、1983年)

西山松之助ほか編『日本生活文化史 第六巻』(河出書房新社、1980年)

江原絢子・東四柳祥子編『日本の食文化史年表』(吉川弘文館、2011年)

『平凡社大百科事典』(平凡社)

大石学編『江戸幕府大事典』(吉川弘文館、2009年)

サミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ(洞富雄訳)『ペリー日本遠征随行記』(雄松堂書店、1978年)

加藤祐三『開国史話』(神奈川新聞社、2009年)

菱田忠義・重城良造編『重城保日記』(うらべ書房)

千葉市史編纂委員会編『天保期の印旛沼堀割普請』(千葉市、1998年)

 

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