暑くなってくると、ひんやりしたものが食べたくなります。そこで以前紹介した「かえし」を醤油の代わりに使い、揚げ玉をのせた、たぬ冷や奴を作ってみました。豆腐の冷たさと喉ごし、「かえし」の旨味、揚げ玉のしゃりしゃり感がマッチして絶妙なおいしさです。
たぬ冷や奴の作り方
作り方はいたってシンプル。今回はがごめ昆布をのせて、少し粘りがあるものにしています。お好みできゅうりの千切りや錦糸卵などをのせてもおいしくいただけます。
【材料】
•豆腐:1丁(絹ごしでも木綿でもお好みで)
•揚げ玉:少々
•あさつき:少々(長ねぎでも可)
•かえし:小さじ1~2(なければ醤油1に対してみりん0.3ぐらいで混ぜたもの)
•がごめ昆布(あれば):少々
【作り方】
豆腐に揚げ玉、あさつき、がごめ昆布をのせ、「かえし」をかけて出来上がり。揚げ玉がふやけないうちに食べるとしゃりしゃり感が美味。
「かえし」は、一度にたくさん作っておくと大変便利です。作り方も簡単なのでぜひ挑戦してみてください。出来上がった「かえし」に出汁昆布を1枚入れておくと、一層旨味が増します。「かえし」の作り方は下記を参照してください。
(文責・編集部)