「旬の野菜×発酵食品」で生地から手作りガレット

カテゴリー:レシピ 投稿日:2017.04.08

 カリッと噛んだあとにもちもちした食感が楽しめる人気のガレット。そば粉を使った生地はさまざまな食材と相性がよく、おやつにも応用できます。

 チーズやアンチョビなどの発酵食品と旬を迎えるおいしい青野菜を合わせたら、食の進む一品になりました。できれば生地は半日ほど休ませましょう。薄く焼くのが美味しく仕上がるコツです。

 レシピでは、手に入れやすいピザ用チーズを使いましたが、チーズ好きならグリュイエールチーズやエメンタールチーズなどをミックスすれば、贅沢な味が楽しめます。チーズを多めにして、おつまみにするのも◎!

 

「チーズとアンチョビ、旬の野菜のガレット」

【材料】

〈ガレット生地 4枚分〉

そば粉:100g

塩:少々

卵:1個

牛乳:100cc

水:100cc

〈具 ガレット1枚分〉

ピザ用チーズ:15g

アスパラガス:2本

アンチョビ:2切れ

ベビーリーフ:1つかみ

アーモンド:1粒

こしょう:少々

 

【作り方】

1./ボールに卵を割り入れ、溶き卵にしてそば粉を混ぜる。ポロポロになってきたら、牛乳と水を少しずつ加え、よく混ぜる。なめらかになったら、ラップをして、冷蔵庫で3時間〜半日ほど休ませる。

生地の材料をよく混ぜる

 

2./アスバラガスはさっと下茹でして、穂先を飾り用に残し、斜め切りにする。アンチョビは小さく刻む。アーモンドは荒めのみじん切りにする。

3./フライパンを熱し、分量外の油をひいたら、一度火から下ろして底を濡れふきんに当てて少し冷ます。

4./1の生地をお玉1杯分ほどフライパンに流し入れ、フライパン全体に広げる。

生地を全体に手早く広げる

 

5./中火で焼き、表面が乾いてきたらチーズ、アスパラガス、アンチョビを散らす。

チーズと具をのせて焼く

 

6./生地の端がカリッと焼けてきたら、胡椒を振り、生地の端を中央に向かって折りたたみ、四角く整える。火から下ろして、ベビーリーフ、アスパラガスの穂先を盛りつけ、アーモンドを散らす。

出来上がり

 

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この記事を書いた人

編集部
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