こんにちは。発酵美容家のザイマリです。
グアムのチャモロ料理の定番といえば、レッドライス(オレンジ色のご飯)に豪快に焼いた肉やロブスター、そして必ず横に添えられているタレがグアムの伝統調味料“フィナデニソース”です。
日本でいう醤油のような存在で、醤油や酢をベースに、玉ねぎ、ドニ(唐辛子)、カラマンシー(ライムのような柑橘果汁)などを使って作られています。各家庭や飲食店にも必ず常備されており、作り手によって微妙に作り方や味が異なる秘伝の万能タレです。
ドニ(唐辛子)とカラマンシー
肉や魚や野菜のグリルにソースとしてかけたり、漬けダレにして焼いたり、白いご飯をそのまま食べる習慣のない現地の方は、フィナデニソースをご飯にかけて食べたりもするそうです。
カラマンシーはレモンやライム、シークワーサーなどで代用可能で、ドニ(唐辛子)の代わりに「かんずり」を使うと辛みが和らぎまろやかになりますよ。
【材料】
・玉ねぎ:1/2個
・鷹の爪:2本(かんずりの場合は小さじ1)
・醤油:200cc
・酢:100cc
・レモン汁:1/2個分
【作り方】
1./種をとった鷹の爪と玉ねぎを粗めのみじん切りにする。
保存瓶で作れば洗い物いらず
2./材料をすべて混ぜ合わせ30分以上寝かせたら出来上がり。冷蔵庫で10日くらい保存が可能です。
これさえあれば味の失敗なし
豚肉と合わせて脂肪燃焼アップ!
※あくまで個人的な感想であり効果・効能を示すものではありません。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴12年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐に渡り活動中。