家庭で蕎麦、となると乾麺をゆでることが多いですね。しかし、乾麵だとなんとなくお蕎麦屋さんのとは違って食感がボキボキ、ぼそぼそした感じになることがありませんか?そこで、乾麺の蕎麦をプロの生麺に近付けて食感もつるつる、美味しい年越し蕎麦を作る裏技をご紹介します。
【材料】
・市販の乾麵の蕎麦
・乾麵が全部入るボウルやバット
・大きめの鍋
【作り方】
1./水をたっぷり入れたボウルやバットに乾麵を浸す。この時、麺が全部水に浸るようにする。浸す時間は乾麵の袋に書いてある茹で時間よりすこし短い程度。くっつきやすいので、水に入れたらよくほぐしておく。
2./鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、1を投入する。麺が柔らかくくっつきやすいので、湯に入れたら菜箸でそっとほぐす。
3./再度沸騰したら、カップ1杯の水(びっくり水)を投入し、沸騰をおさめる。
4./指定の茹で時間の半分経ったら、1本取って水にさらし、味見する。芯がないことを確認したら、ザルにあけ、流水でぬめりを取るようによく洗ってできれば氷水でしめて出来上がり。
5./もり蕎麦にする場合はそのまま、温かい蕎麦にする場合は1人前ずつザルなどに入れて湯で温め、どんぶりに入れて蕎麦つゆを注ぐ。