大きさに、こりゃたまげた!山口の「たまげなす」出荷始まる

カテゴリー:ニュース 投稿日:2016.05.13

長さが30cm以上とその大きさに「たまげる(びっくりする)」ことから、「たまげなす」と名づけられた山口県の「萩たまげなす」の出荷が始まりました。7月上旬まで、約3万本が食卓にのぼります。

昭和の初め、長門市の田屋地区で栽培された「田屋ナス」という品種で、重さが500g以上で品質の良いものが「萩たまげなす」として市場に出されます。現在、萩市と長門市の9生産者が栽培。主に県内向けに出荷され、一部は東京のアンテナショップなどでも販売されます。農林水産物の「やまぐちブランド」の第1号に登録されています。

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大きい実ながら、柔らかくきめが細かい果肉で、甘味があるのが特徴。焼きナスにすると、そのおいしさをより堪能できるそうです。

JAあぶらんど萩の担当者は「夏の暑さで木が疲れる前に元気ななすを収穫しようと、今年は作付けを早めました。順調においしいなすが育っています」と話しています。

問い合わせはJAあぶらんど萩(0838-22-3535)へ。

 

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