脂ののった戻り鰹で「鰹のユッケ」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.09.21

鰹といえば春の初鰹、秋の戻り鰹で知られています。今の時季、戻り鰹が旬を迎えています。脂ののった大ぶりの身は、皮の下が脂で白っぽくなり、上品な脂の旨味と濃厚な赤身のバランスが絶妙です。今回はこの戻り鰹を使ってユッケを作ります。牛肉のユッケが提供されにくくなっていることもあり、食べたいと思う方も多いと思いますが、戻り鰹は牛肉の赤身にも負けないので、ぜひ作ってみてください。

 

「鰹のユッケ」の作り方
鰹は刺身の残りでも構いません。土佐造り(皮が付いて焙ってあるもの)より、刺身の方が向いています。コチュジャンで和えると、一気に韓国風になります。オクラを添えて、混ぜるとさらに美味しくいただけます。

 

【材料】
・鰹(刺身用):100g
・コチュジャン:大さじ1
・日本酒:大さじ1/2
・ごま油:小さじ1
・白ごま:少々
・卵黄:1個分
・オクラ:2本

 

【作り方】
1./鰹は5mm~1cm角程度に切る。

ざっくりと切る

 

2./ボウルに1を入れ、コチュジャン、日本酒、ごま油、白ごまを入れて和える。

調味料と和える

 

3./2を30分ぐらい冷蔵庫に入れ、味をなじませてから器に盛り、卵黄をのせて出来上がり。

 

(文責・編集部)

 

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