サバの押し寿司といえば、バッテラが有名ですが、生のサバから酢じめにしてつくるのは大変です。今回はスーパーで手軽に買えるサバの文化干しを使って「焼きサバの押し寿司」をつくります。青紫蘇と酢生姜を間に挟むと、初夏の爽やかな押し寿司になります。
「焼きサバの押し寿司」の作り方
サバの文化干しはこんがり焼いてから、小骨があれば取り除いておきます。海苔巻き用のすだれがない場合は、ラップで形を整えてつくってください。
【材料】
・サバの文化干し:1枚
・寿司飯:1合分
・白ごま:大さじ1/2
・青紫蘇:3~4枚
・酢生姜:適量
お手軽、サバの文化干し
【作り方】
1./サバの文化干しを両面こんがり焼き、焼き上がったら粗熱を取っておく。
2./寿司飯をつくってから、白ごまをまぜておく。
3./すだれの上にラップを敷き、その上に2を盛って、すだれで巻き、ギュッと押さえて長四角に形を整える。
寿司飯の形を整える
4./3に酢生姜、青紫蘇をのせる。
酢生姜をのせる
青紫蘇をのせる
焼きサバをのせる
5./粗熱の取れた1をのせて、ラップで巻き、さらにすだれでギュッときつく押さえる。
すだれでギュッと押さえる
6./1時間程度休ませて出来上がり。休ませると、サバと寿司飯がなじんで美味しくなる。
竹の皮で包んでも
(文責・編集部)