土鍋で作る、めでたい「鯛めし」と「鯛ヒレ酒」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2021.01.13

土鍋が活躍する時季となりました。土鍋には、熱しにくく冷めにくいという特徴があり、ご飯を炊くとじっくりと温度が上がってくれるので、お米の甘味を引き出してくれます。
土鍋を使って、見た目も豪華な鯛めしを作ってみませんか。塩麹を使うと、魚の臭みもなく大変おいしい料理が簡単にできます。身をほぐした後には、ヒレでお酒を! たまりませんね。
鯛1尾を丸ごといただいて、“おめでタイ”ことを招き入れましょう。

 

鯛めしの作り方
鯛の両面に塩麹を薄く塗って、軽い焦げ目がつくまで焼きます。香ばしくなり、臭みも取れます。
食べる際には、くれぐれも小骨にご注意ください。

 

【材料】
・鯛:1尾(体長26㎝、250gほどの物)
・米:3合(540ml)
・昆布:1枚(2g)
・塩麹:小さじ3(小さじ2を鯛に、小さじ1を調味料に使う)
・うす口しょうゆ:大さじ1と1/2
・酒:大さじ1
・みりん:大さじ1
・水:上記のうす口しょうゆ、酒、みりん、塩麹小さじ1と合わせて500mlになる量
・ミツバ:20g
・ショウガ:10g

 

【作り方】
1./鯛のうろこと内臓を取る(お店で調理してもらえるなら、頼むとよい)。塩麹を片面に小さじ1ずつ塗っておく。

うろこと内臓を取った鯛

 

2./米をといで、ザルにあげておく。
3./1の鯛の両面に、グリルで焼き色を付ける。中まで火が通っていなくてもよい。
4./ミツバとショウガを、みじん切りにする。
5./塩麹小さじ1、うす口しょうゆ、酒、みりんを合わせ、水を加えて500mlにしておく。
6./水で濡らして堅くしぼったキッチンペーパーで、昆布の両面を拭く。
7./土鍋に米を入れ、5の調味料を入れて、軽く混ぜる。6の昆布を米の中に埋める。

調味料と昆布を入れる

 

8./3の鯛を中央に乗せる。

鯛を真ん中に乗せて

 

9./蓋をして、強火にかける。沸騰したら、弱火で10分炊く。火を止めて、10分蒸らす。
 蓋をしたまま食卓に出し、皆様の前で蓋を取って、豪華な出来上がりを見てもらいましょう。

蓋を取ると、香りの良い湯気が立つ

 

10./鯛を別皿に取り、身をほぐして土鍋に戻す(頭、尻尾、骨などは取り除く)。ミツバとショウガを土鍋に入れて、底から混ぜ合わせる。各自の器に取り分ける。

おめでタイご飯、召し上がれ

 

●鯛のヒレ酒の作り方
鯛の旨味と香ばしさを存分に味わえるお酒。
オーブントースターで焼くか、フライパンで空炒りして、鯛のヒレを焼く。容器に入れ、熱燗を注ぐ。蓋をして1分ほど蒸らす。ヒレを取出して、飲む。熱いので、ちびちびとどうぞ。

寒さも吹き飛ぶ

 

福田恭子/フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国で取材。

 

発酵手帳2021、大好評発売中!

365日その季節に合った発酵食品のレシピや、小泉先生のコラム、付録には発酵食品をいつ作ったらよいか一目でわかる「発酵カレンダー」、発酵食品を作った際の日時、温度、分量などを記録できて次に役立つ「発酵手仕事」、「味噌特集」など、発酵食品好きにはたまらない「発酵手帳2021」が3年目を迎え、さらにパワーアップして大好評発売中!ぜひお役立てください。Amazonで大好評発売中です!

 

 

  • みんなの発酵BLEND!

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい