連日の猛暑でキッチンが灼熱汗かきの中、毎日のご飯作りは本当に苦痛ですよね。そんな時によく作る、とっておきの「冷たいカレー」レシピです。
電子レンジも火も使わずに、5分混ぜるだけの「冷たいカレー」は、あらかじめ加熱して売られている、ボイル海老やサラダチキンなどを具にすることで、カレー作りに欠かせない煮込みをはぶいたのです。
なぜか夏になると無性にカレーが食べたくなりませんか? カレースパイスは、胃腸を元気にし、食欲増進し、夏バテで疲れた体を元気にしてくれるまさに “薬膳料理” 。
クリーミーなのにニンニクのパンチの効いた「冷たいカレー」は、サラサラっと冷汁感覚で食べられるので、簡単ランチや仕事で疲れて帰ってきた夜食に、ぜひ作ってみてください。
【材料】(1人分)
・クリームチーズ:50g
・カレー粉:小さじ1
・牛乳:80〜100cc
・塩:小さじ1/3
・すりおろしニンニク:小さじ1/4
・オリーブオイル:小さじ1
・お好みの具材(ボイル海老、ゆでタコ、サラダチキン、ゆで卵、ツナ缶、夏野菜などがよく合います)
・ご飯:適量
【作り方】
1./クリームチーズにカレー粉を入れ、よく混ぜる。
ボウル1つでできるのも嬉しい
2./牛乳を少しずつ加えダマを溶かすようによく混ぜ、滑らかになったら塩、すりおろしニンニクを入れ、混ぜ合わせたらカレールーのできあがり。(ここで30分冷蔵庫で冷やすとよりさっぱり!)
ダマをヘラで潰すように混ぜる
3./2にお好みの具材(ボイル海老、パプリカ、アボカドを使用)を添え、オリーブオイルをまわしかけたら出来上がり。
素麺のつけ汁にしても美味!