非常食の切り札は「乾燥納豆」

カテゴリー:納豆
投稿日:2015.10.28

もしものときに、備えていますか?

東日本大震災の影響で非常食を備蓄することが珍しくなくなってきました。

水やビスケット、缶詰などの一般的な食品リストに加え、小泉マガジンでオススメしたい特別な非常食があります。それは「乾燥納豆」です。

乾燥納豆とは、カリカリになるまで乾燥させた納豆のこと。つくり方は後述しますが、たんぱく源及び整腸剤として、とても優れているのです。

ご存知小泉先生は、世界各地でありとあらゆる食べ物を食べてきました。なかには衛生面で不安があったり、非常に刺激の強い食べ物も少なくなかったわけですが、ただの一度も食中毒になっていません。その秘密が、この乾燥納豆なのです。

小泉先生はどの旅行にも乾燥納豆を持参して、「アヤシい」と感じたときには、大量の水とともに飲むことにしていたといいます。納豆には強力な消化酵素が含まれている上、納豆菌が、腐敗菌や食中毒菌に対して強い攻撃性を持っているために、腸内でそれらの菌が“悪さ”できないのだとか。

非常時への備えとしてオススメの乾燥納豆は、水で戻して食べるもよし、そのままポリポリ食べるもよし。半乾燥納豆をつくっておけば、そのまま噛み締められ、納豆風味を楽しめる健康的なおやつにもなります。ビンに入れれば持ち歩きも可能。ぜひ、小泉流の一品をあなたの備えに加えてみて下さい。

 

乾燥納豆のつくり方

【材料】

納豆10パック(約50g)、大葉10枚、塩小さじ2〜3、片栗粉小さじ2

 

【作り方】

1./大葉を天日で干す。パリパリに乾燥したら、手で揉んで粉状にする。

2./ボウルに納豆と塩、片栗粉の半量と1を入れ、よくかき混ぜる。

3./2をバットなどに薄く広げて、天日で4〜5日干す。

4./十分乾燥したら、残りの片栗粉をふりかける。

 

※保存はビニール袋など密閉できるもので。

※3で、ほどほどの乾燥状態で止めて半乾燥納豆にしてもよい。ただし、保存に注意。

 

(参考:『賢者の非常食』〈小泉武夫著、IDP出版〉)

 

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この記事を書いた人

編集部
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