冬の夜に、お腹からポカポカ温まる鯖を使ったごまみそ汁です。鯖缶を汁ごと使うので、面倒な下処理やだしを取る必要もありません。旨味たっぷりの鯖を骨まで食べられます。すりごまとしょうがの風味で仕上げます。七味をひとふりするのもおすすめです。
鯖缶のごまみそ汁の作り方
鯖缶は身と汁を分け、水を足して300mlにします。汁と根菜を鍋に入れ、火にかけます。野菜が煮えてきたら、斜め切りにした長ねぎと軽くほぐした鯖の身を加えます。みそ、すりごまで調味し、最後にすりおろしたしょうがを加えます。
【材料】
・鯖の缶詰(水煮):1缶(約200g)
・だいこん:200g
・にんじん:20g
・長ねぎ:20g
・白ごま(すりごま):大さじ1
・みそ:大さじ1弱
・しょうが:1片
【作り方】
1./鯖缶は汁を取り分け、分量外の水を足して300mlにしておく。だいこんは皮をむいて、いちょう切りに。にんじんも皮をむいてやや太めの千切りにする。
野菜を食べやすく切る
2./1を鍋に入れて火にかける。沸騰してきたら火を弱め、斜め切りにした長ねぎと軽くほぐした鯖の身を加える。
野菜と鯖を煮る
3./白ごまを擂(す)る。一煮立ちした2にみそを溶き入れ、すりごまも加える。仕上げにすりおろしたしょうがを入れる。
みそとごまを加える
出来上がり
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