こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
今が旬の生リンゴで作ったリンゴ酢は、甘さ控えめでとっても飲みやすく、血糖値の上昇を穏やかにしたり、睡眠の深さや質を上げることで最近、注目を集めています。
リンゴ酢には2種類あり、リンゴの果実を発酵させて作ったものと、醸造酢にリンゴを漬けたり、リンゴエキスを混ぜて作られたものとがあります。
スーパーで買うリンゴはきれいに洗浄され出荷されるため、そのままでは発酵しにくいので、醸造酢にリンゴの果実を漬け込んだ簡単リンゴ酢レシピをご紹介します。水やお湯、牛乳で割って、5〜7倍に薄めてお召し上がりください。
寒い冬にホットリンゴサワー
リンゴ酢レシピ
【材料】
・リンゴ:大1個(300gくらい)
・酢:300cc(リンゴと同量)
・砂糖:150g(リンゴの半分量)
※砂糖は、白砂糖、氷砂糖、黒糖、はちみつなどなんでも可(今回はてんさい糖を使用)
1./リンゴを流水でよく洗い、清潔なタオルで水気を拭き取っておく。
皮はむかずに芯を取り除き、いちょう切りにする。
2./いちょう切りにしたリンゴを煮沸消毒した保存容器に入れ、砂糖を加え全体が混ざるようにさっくり混ぜ合わせ、10分ほどそのまま置いておく。
水分が出てきた
3./酢を注ぎ入れ、冷暗所(または冷蔵庫)で保存し、1日1回容器を揺すって砂糖が溶けたら出来上がり。2~3日でリンゴの香りがしっかりとうつる。
砂糖が溶けたら飲み頃
市販品より甘さ控えめ
※1ヵ月程たったらリンゴを取り除くことで長期保存が可能になります。半年~1年を目安に飲みきってください。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴12年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。