寒い季節の定番料理、あつあつのポトフにマスタードをつけて食べる方もいるでしょう。
市販のマスタードではなく、ちょっぴり変わり種、塩こうじを混ぜた和風版の自家製マスタードを添えてみてはいかがでしょうか。
市販のマスタードより、こうじの力でコクと旨味が加わりまろやかな味わいとなります。
常温で2~3日寝かせると、発酵熟成され、さらにマイルドで深い味わいのマスタードに。ポトフ以外でも、お肉料理に添えたり、料理の隠し味としても大活躍間違いなし!
●和風発酵マスタードの作り方
【材料】
・マスタードシード:30g
・白ワインビネガー、米酢などの酢:30cc
・塩こうじ:大さじ1
・ターメリック:少々
・ブラックペッパー:適量
【作り方】
1./マスタードシードに同量の酢を入れ、一晩ほど常温で寝かせ、種をふやかす
2./すり鉢に1を移し、塩こうじ、ターメリック、ブラックペッパーを入れて好みの粒の大きさになるまですりつぶしていく。フードプロセッサーやミキサーを使ってもOK。
3./すぐに食べられるが、常温で2~3日寝かせると、よりマイルドなマスタードの完成。