豆乳でイソフラボン入りヨーグルトを作ろう!!

カテゴリー:レシピ 投稿日:2016.07.18

豆乳は体に良いのはわかっていても、大豆独特の匂いや味のクセがあり、なかなか飲みにくいという方も少なくありません。そこで、簡単にできて大豆の栄養分がぐっと摂りやすくなる豆乳ヨーグルトを作りませんか。普通のヨーグルトに比べてカロリーも低く、大豆の匂いや味のクセもほとんど感じないスムースな味に大変身します。

 

豆乳ヨーグルトの作り方

豆乳は、より大豆の栄養分が高い成分無調整のものを使います。できたものは大豆の匂いが消えて、まぎれもなくヨーグルトの匂いになります。味は普通のヨーグルトに比べるとさっぱりとした感じで、乳製品が苦手な方や、乳製品を摂るとお腹がゴロゴロする方でも安心していただけます。

 

【材料】

・成分無調整豆乳:80ml(小さい紙パック1個分)

・無糖ヨーグルト:16ml(種用として。豆乳の約15〜20%、今回は20%)

※2回目からは豆乳ヨーグルトを種にして作ることができます。

 

【作り方】

1./豆乳と無糖ヨーグルトをよく混ぜる。

2./室温で半日~1日置いて固まったら出来上がり。冷蔵庫に入れて2日ぐらいは保存可能。

写真は1日室温で置いたところ。絹ごし豆腐ぐらいの硬さに固まる。

tonyuyogurt_2

 

出来上がり。さっぱりしていて、フルーツソースとの相性は抜群!

tonyuyogurt_1

 

豆乳の健康パワー

大豆を原料とする豆乳には、悪玉コレステロールを減らす働きがあるレシチン、脂肪の蓄積を抑えるサポニン、コラーゲン生成を助けるイソフラボンをはじめ、大豆たんぱく、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、、オリゴ糖などの栄養素が豊富に含まれています。

また、無調整豆乳(大豆固形分が8%以上で大豆以外に何も加えていないもの)は調整豆乳(大豆固形分が6%以上で、大豆以外には砂糖などの糖類、食塩、食用植物油を加え、口当たりと風味を飲みやすく調整したもの)よりイソフラボン・サポニン・レシチンなどの栄養素が豊富なため、豆乳ヨーグルトにはなるべく無調整豆乳を使いましょう。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい