短い旬を逃さない!「茹で落花生の西京味噌漬け」の作り方

カテゴリー:漬物 投稿日:2018.10.26

生落花生をご存知ですか。ほんの短い時期だけに出回る珍味です。殻入り落花生は収穫後乾燥させてから煎ったものですが、生落花生は乾燥させずに茹でて食べるもので、柔らかく甘味とコクがある味はクセになります。今回は生落花生を茹でてから西京味噌に漬け込み、旬の味を長く味わえるようにしたもの。おつまみにぴったりです。

 

茹で落花生の西京味噌漬けの作り方
生落花生は殻ごと茹でます。茹でてから殻をむきますが、実についている茶色の皮は取りません(食べる際にはまったく気にならないため)。

 

【材料】
・生落花生:300g程度
・塩:小さじ1/2
・西京味噌:大さじ2~3
・本味醂:小さじ1

 

【作り方】
1./生落花生はよく洗い、ザルに上げておく。
2./鍋に1が十分浸る程度の湯を沸騰させ、塩を入れてから1を投入する。落花生は浮いてしまうので、落し蓋をする。
3./中火で25分茹でたら火を止め、湯が冷めないようにふたをして10分放置する。
4./3をザルに上げ、殻を割って豆を取り出す。

茹で上がりの豆はいい香り

 

殻にぴちぴちに入った豆

 

5./チャック付き保存袋に西京味噌を入れ、本味醂を注いで味噌を溶き、そこに4を入れて空気を抜いて冷蔵庫で3日程度漬け込んで出来上がり。

空気を抜いて漬け込む

 

西京味噌との相性もバッチリ!

 

西京味噌と同じように塩麴に漬けても、とても美味しくいただけます。

塩麴の旨味が入ってこれも美味

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい