今が飲みごろ!! 自家製梅ドリンクで熱中症対策

カテゴリー:レシピ
投稿日:2016.07.03

6月の梅干し、梅酒作りシーズンに一緒につけた梅サワーシロップ(青梅:1kg 氷砂糖:0.5kg 酢:250ml)が、1ヵ月経ち飲みごろになってきました。

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1ヵ月後/梅が浮かんできて半分ぐらいの量になりました。梅はシワシワ皮と種だけ。

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梅には有機酸(クエン酸、リンゴ酸)が豊富に含まれており、ミネラル、カルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍。酢の主成分も酢酸や有機酸類ですので、梅サワーシロップだけでも疲労回復効果や、血糖値や血圧を安定させ、血液をサラサラにしてくれます。

この梅サワーシロップ、水や炭酸水で割るだけでも美味しく健康的なドリンクになりますが、なんと“牛乳”で割ることで熱中症予防にも効果的なスーパードリンクに変身するのです。

 

牛乳に含まれるアルブミンには、血管内に水分を引き込んで、血液を増やす作用があります。汗をかきやすくし、皮膚表面から熱を放散する機能が高くなりますので、体温を調節しやすくしてくれます。

体温調節機能が正常に働かなくなるのが熱中症です。

牛乳が苦手という方はヨーグルトやチーズでも効果はありますが、最も吸収が良いのは牛乳ですので、割ることでヨーグルトドリンクのようにドロッと甘酢っぱく飲みやすくなります。

毎日200ml程度飲むことで、普段の血液量も増加しますので暑さに強い体になり熱中症から身を守ってくれるでしょう。

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熱中症のピークは梅雨明けとお盆の頃

熱中症の中でも、筋肉のしびれや手足がつるなどの症状(大量に汗をかく)がおこる熱痙攣は、とくに電解質が不足したことによっておこる症状です。

熱痙攣が起きた場合には水だけを飲むと血液中の塩分濃度がさらに低下し、症状が悪化する場合がありますので適量(0.2〜0.3%程度)の塩分摂取が必要です。

ただし、高血圧や心臓病・腎臓病など普段から塩分摂取の量を制限されている方が熱中症予防に塩分をとる時は主治医に相談しましょう。

 

【梅サワー牛乳ドリンク】

・牛乳:200ml

・梅サワーシロップ:大さじ1

※甘みが足りない場合は蜂蜜などを加える。塩はお好みで。 

 

【おまけ/自家製スポーツドリンク】

・水:1リットル

・砂糖:大さじ4

・塩:小さじ1/2

・レモン汁:大さじ2

 

空のペットボトルや水筒に全てを入れ、砂糖や塩が溶けるまでよくシェイクする。お好みで砂糖を蜂蜜に変えたり、砂糖とレモン汁の代わりに梅サワーシロップにしても美味しい。

 

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この記事を書いた人

編集部
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