こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
2021年は早梅雨の影響もあり、一時は2倍近くに値上がりしたきゅうりですが、現在は価格も平年並みに回復しました。しかし夏に出回っている露地栽培のきゅうりは、天候によって生育状態や出荷状況、値段も大きく左右されます。
そんな時は、きゅうりを丸ごと冷凍保存してしまいましょう!
野菜の中でも特に水分が多く、解凍するときに水分が抜けて青臭くなりそうなイメージがありますが、上手に解凍することで塩揉みしたきゅうりの食感になり、調理もしやすくなるので冷凍保存がオススメです。
丸ごときゅうりの冷凍方法、解凍調理方法
1./きゅうりはよく水洗いし水気を拭き、丸ごとジッパー付き保存袋に入れ冷凍する。(冷凍庫で1ヵ月保存可能)
水気を全部拭いておく
2./食べるときは冷凍庫から出し、常温に5分放置し、半解凍してから切る。薄く切ってから全解凍し、水気を絞ると塩揉みをした状態になる。
お好みの大きさに切って調理しよう
ピクルスや醤油漬けなどにする場合は、半解凍の状態で厚めに切ってそのまま液に漬けると、きゅうりの水分が抜けながら調味液の味が染み込んでよい塩梅に漬かります。
さらにこの夏オススメは、凍った状態で食べること!
2.の常温で5分放置して包丁が入る状態になったら細切りにし、冷やし中華などにのせて食べれば、シャリシャリとシャーベットのような食感になり、暑い夏でも食がすすむ一品になります。
冷え冷えの冷やし中華をどうぞ
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴17年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。