多くの地域で平年より早く梅雨明けし、暑い夏本番がやってきました! さて、夏が旬の海鮮の代表格といえば、シラスが挙げられます。
関東では、湘南地域の名物として有名。江ノ島などでは、シラス丼などを出すお店が賑わう季節です。
新鮮な生シラス
シラスといえば、新鮮な生シラスや、釜揚げシラスで食べるのが一般的ですが、「シラスの沖漬け」があるのはご存知でしょうか?
“沖漬け”でよくあるのは、「ホタルイカの沖漬け」。居酒屋さんや海鮮料理屋さんでは、よく見かけるメニューでもありますね。しかし、シラスでもおいしい沖漬けが作れちゃうのです!
湘南地域では、シラス専門店でも販売していることがある沖漬けですが、新鮮な生シラスさえ手に入れば、自宅でも簡単に「シラスの沖漬け」が作れてしまうのです。
お酒のつまみとしてはもちろん、あたたかいご飯のお供にもぴったり。この季節ならではの「シラスの沖漬け」、生のシラスが手に入った際には、ぜひ試してみてください! 美味しいシラスが長く楽しめますよ!
シラスの沖漬けの作り方
【材料】
・生シラス:1パック
・酒:50cc
・みりん:50cc
・だし醤油:50~70cc
・鷹の爪:1~2本(お好みで)
【作り方】
1./鍋に酒とみりんを入れ、一煮立ちさせてアルコールを飛ばす。
2./1にだし醤油と鷹の爪を加え、一煮立ちさせる。
鷹の爪を入れてピリ辛にも
3./生シラスを入れた容器に、冷ました2を入れ、ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせたら完成(直ぐでも食べられる)。
※冷蔵庫で4~5日ほど保存可能です。