年末年始の縁起物でもある「鯛」を使った、胃腸にやさしい鯛料理を紹介します。
鯛のお刺身を、甘酒、塩麹、練りごまを混ぜたタレで和えるという、発酵コンビが本領発揮の「発酵コンビで鯛茶漬け」!
もちろん、そのままでもおいしい鯛のお刺身ですが、発酵食を加えたタレで和えると、珍味に大変身してしまうのです!
忘年会シーズン真っ只中。年末年始、暴飲暴食をしてしまう機会もたくさんあることでしょう。年末シーズンの豪華さがありながらも、からだにやさしい鯛茶漬けで、師走を乗り切りましょう!
【材料】(2人分)
・真鯛の刺身:200g
A
・甘酒:大さじ2
・塩麹:大さじ2
・練り白ごま:大さじ2
B
・出汁:2カップ
・薄口しょう油:大さじ2
・みりん:大さじ1
・ご飯:お茶碗1~2杯
・三つ葉:適量
・わさび:適量
・針海苔:適量
1./刺身用の真鯛を4~5mmほどの薄切りにする。
2./Aをボウルに入れて混ぜておく。
3./2に1の真鯛を入れ、軽く和えておく。
4./出汁に薄口しょう油とみりんを加えBをつくり、火にかけて温める。沸騰させない程度に。
5./お茶碗に温かいご飯を用意し、そのうえに3の真鯛を盛りつける。お好みで三つ葉や紫蘇などの青物や、わさび、針海苔を乗せ、熱々の4をかけたら出来上がり!