日に日に暖かくなり、いよいよ本格的なお花見シーズンとなりました。福岡ではすでに桜の満開が発表され、東京でも今週末がお花見のピークを迎えそうです。桜を眺めながら野外でお酒を楽しむのは日本古来の風習です。そこで小泉センセイ(当サイト総合監修・東京農業大学名誉教授)推奨の「花見酒」を特別に紹介します!
●勝山 特別純米 縁
創業以降320年以上の歴史がある仙台の勝山酒造による特別純米・縁。2015年には消費者が最も美味しいお酒として選ぶ「サポーターズ・セレクション」において金賞を受賞しています。お米の旨味と風味がしっかりと舌の上に乗ってくる、味わい綺麗なバランスの良い「旨口酒」です。
価格:3,240円(1800ml/税込)、1,782円(720ml/税込)
【お問い合わせ】勝山酒造株式会社
Tel:022-348-2611
●南部美人 純米吟醸生
岩手県の地酒「南部美人」の純米吟醸生は、毎年2月頃からその年仕込んだお酒の新酒が出てきます。生酒特有の重さが少なく、優しい香りとフレッシュでフルーティーな味わいが特長。3月から5月が旬となり、まさにお花見時期に最適な1本です。
価格:3,197円(1800ml/税込)、1,760円(720ml/税込)
【お問い合わせ】株式会社南部美人
Tel:0195-23-3133
●奥の松 大吟醸
300年の歴史を持つ福島県の奥の松酒造の大吟醸。芳醇な気品あふれる吟醸香と淡麗辛口な味わいの逸品で、すっきりとした喉越しが女性にも人気です。「さくらの花」をモチーフとした華やかさと高級感のあるラベルが、花見気分を一層盛り上げてくれるでしょう。
価格: 3,240円(1800ml/税込)、1,620円(720ml/税込)
【お問い合わせ】奥の松酒造株式会社
Tel:0243-22-2153
http://okunomatsu.co.jp/index.php
●清泉 七代目 純米吟醸 生貯蔵酒
新潟の蔵元、久須美酒造の七代目の社長が若い蔵人達と「野に咲く花のような酒」を目指して醸したお酒で、春と秋の年2回蔵出しされる清泉の季節限定酒です。新鮮な果物を思わせるみずみずしい香りと、爽やかな酸味と甘みが心地よく、お花見にオススメの一品です。
価格:3,086円(1800ml/税込)、1,543円(720ml/税込)
【お問い合わせ】久須美酒造株式会社
Tel:0258-74-3101
●桜風 純米
愛媛県松山市の蔵元、桜うづまき酒造が県内産の「しずく媛」を使用して丁寧に造り上げた純米酒。軽快な口当たりで、ふわっと広がる旨味とキレのある味わいは食中酒にもってこいで宴会中もいつまでも飲んでいられる逸品です。
価格:2,484円(1800ml/税込)、1,080円(720ml/税込)
【お問い合わせ】桜うづまき酒造株式会社
Tel:089-992-1011
http://www.sakurauzumaki.co.jp/