こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
卒業や入学、進級、就職など春の門出のお祝いにかかせないのが「赤飯」。
お祝い事やおめでたい時によく食べる「赤飯」ですが、北海道の「赤飯」は甘納豆を入れて炊き上げたものが一般的で、スーパーマーケットなどでは、小豆の「赤飯」の隣に「甘納豆赤飯」が並んでいるそうです。
甘納豆の程よい甘さと塩味が絶妙なバランス
甘納豆の砂糖が多すぎると思う方は、ザルで振るって少し取り除くか、さっと水で洗います。甘いのが好きな方はそのまま混ぜ込みます。少し固めに炊きあげるほうが美味しくなります。
春のお祝いに「甘納豆赤飯」の作り方
【材料】
・もち米:3合
・甘納豆:1袋
・食紅:少々
・塩:小さじ1
・ごま:お好みで
【作り方】
1./もち米はさっと洗い、「おこわ」の水位か、「すし飯」より少し少ないくらいで30分浸水しておく。食紅と塩を入れ「おこわモード」で炊く。
「おこわモード」がない場合は、通常の炊飯で炊く。
色は薄いくらいがちょうど良い
2./炊き上がったら甘納豆をのせて10分程蒸らし、よく混ぜ合わせ、ごまを振ったら出来上がり。
今回は金時甘納豆を使用
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
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