春のお祝いに「甘納豆赤飯」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2023.03.18

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
卒業や入学、進級、就職など春の門出のお祝いにかかせないのが「赤飯」。
お祝い事やおめでたい時によく食べる「赤飯」ですが、北海道の「赤飯」は甘納豆を入れて炊き上げたものが一般的で、スーパーマーケットなどでは、小豆の「赤飯」の隣に「甘納豆赤飯」が並んでいるそうです。

 

甘納豆の程よい甘さと塩味が絶妙なバランス
甘納豆の砂糖が多すぎると思う方は、ザルで振るって少し取り除くか、さっと水で洗います。甘いのが好きな方はそのまま混ぜ込みます。少し固めに炊きあげるほうが美味しくなります。

 

春のお祝いに「甘納豆赤飯」の作り方
【材料】
・もち米:3合
・甘納豆:1袋
・食紅:少々
・塩:小さじ1
・ごま:お好みで

 

【作り方】
1./もち米はさっと洗い、「おこわ」の水位か、「すし飯」より少し少ないくらいで30分浸水しておく。食紅と塩を入れ「おこわモード」で炊く。
「おこわモード」がない場合は、通常の炊飯で炊く。

色は薄いくらいがちょうど良い

 

2./炊き上がったら甘納豆をのせて10分程蒸らし、よく混ぜ合わせ、ごまを振ったら出来上がり。

今回は金時甘納豆を使用

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

発酵手帳2023年版、人気です!発売中!

『発酵手帳 2023』10月4日発売

文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)

464頁

定価:本体2,000円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-41-3

 

◎入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい