こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
朝食の定番「目玉焼き」。簡単そうに見えて好みの焼き加減にするには意外と難しいものです。「お店みたいに黄身が半熟トロトロにならない」「ちょっと目を離した隙に焦げてしまった」など、同じ固さの目玉焼きを作るのは至難の技です。そこで、誰が作ってもトロトロ半熟目玉焼きになるポイントをご紹介します。
失敗しないトロトロ半熟目玉焼きの作り方
●卵は常温に戻して別皿に割っておく
冷蔵庫から出してすぐの卵は冷たく火が均一に通りにくいので、常温に戻しておきます。別皿に割っておくことで殻の混入を避けたり、黄身が崩れるのを防ぎます。
殻も取りやすい
●焦げ防止には、一度フライパンを冷ます
中火に熱したフライパンに油を入れそっと卵を流し入れたら、一度火からおろし、濡れ布巾の上におき温度を下げます。こうすることで白身の焦げつきを防いでくれます。
●半熟にするには、弱火、水なし、5分!
再度火にかけ弱火にし、差し水も蓋もせず弱火のまま5分加熱すると、黄身はトロトロ、白身もふっくらの半熟目玉焼きの出来上がりです。
黄身をそっと触ってみて温かくなっていたら火は通っています。
ポイントをおさえれば簡単!
固焼きの目玉焼きの場合は、中火、水・蓋あり、4分半がポイント。
水を大さじ1程度入れ、蓋をして蒸し焼き状態にすると加熱時間が短くなり、黄身にもしっかり火が通ります。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。