魔法の調理法「塩糖水」で安価な肉を高級品に

カテゴリー:レシピ 投稿日:2020.10.01

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
「塩糖水(えんとうすい)」とはその名の通り、塩と砂糖と水を混ぜ合わせたもので、フランスではソミュール液、アメリカではブライン液と呼ばれ、昔からある調理法の一つです。
塩と砂糖と水を一定の割合で混ぜ、そこに肉や魚、豆腐などを漬けるだけでふっくらジューシーに仕上がり、また保存性も高まる魔法の調理法です。

 

塩麹は肉自体を柔らかく、塩糖水はふっくらジューシーに
肉や魚を柔らかくする方法として「塩麹」につける方法もありますが、塩麹は麹菌による酵素の働きで、たんぱく質を分解して肉質自体を柔らかくします。
一方「塩糖水」に漬けると、塩が筋繊維をほぐし水分を肉内に蓄え、砂糖は加熱による肉の縮みを防いでくれるので、胸肉、ササミなどの脂分の少ない肉や魚ほど、プリプリに仕上げてくれます。鶏肉、豚肉、牛肉とどんなお肉でも柔らかくなり、また魚の臭みが取れるのも「塩糖水」の魅力です。

漬けた後は、普段通りに調理するだけ。唐揚げ、とんかつ、ステーキ、ソテー、ローストビーフやローストポークなど肉本来の味わいを楽しむ料理がおすすめです。
また、肉や魚を解凍する時に塩糖水に漬けて自然解凍すると、冷凍肉だったとは思えないほどしっとり柔らかな食感になります。

 

塩糖水の作り方(作りやすい量)
・水:100m l
・塩:小さじ2/3
・砂糖:小さじ1と 1/2

 

1./塩糖水を作る。塩、砂糖、水を保存袋に入れしっかりと溶けたら、お好みの具材を入れしっかりと密封する。

肉400gに対し塩糖水100ml

 

2./冷蔵庫で3時間以上冷やし、ペーパータオルで水気をよく切ってから調理する。
(一晩以上置く場合は、塩が入りすぎないように塩糖水を毎日変える。4日程保存可能。)

1晩たつと少し水が色づく

 

丸ごと焼いてローストポークに

 

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ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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この記事を書いた人

編集部
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