食べてから6〜12時間後に発症!? 『隠れフードアレルギー』とは?

カテゴリー:食情報
投稿日:2016.05.13

新緑の季節となりました。暖かく過ごしやすい日がつづき、外へ出る機会も増えることでしょう。5月は1年で紫外線量がもっとも多いといわれています。近年増加している、日光によって蕁麻疹や肌荒れを引き起こす紫外線アレルギーにも注意が必要です。

アレルギーといえば、紫外線アレルギーのほか、花粉症やフードアレルギー、ハウスダスト、金属アレルギー、ネコなどの動物アレルギーなどがあります。

そのなかでも、フードアレルギーに新たなタイプがあるのをご存知でしょうか。

 

原因となる食品を食べた直後にじんましんや呼吸困難などの症状を引き起こすのが従来型タイプ(即時型フードアレルギー)です。近年、アメリカなどで研究が進んでいる隠れフードアレルギータイプ(遅延型フードアレルギー)が今、注目されています。これは原因となる食品を食べてから6~12時間後に発症するため、なかなか食品との因果関係に気付きにくいのです。それに加え、引き起こす症状が便秘、肩こり、頭痛、吐き気、喘息、過敏性腸炎、生理痛、むくみ、うつ病、不眠症など、多岐にわたるため、原因がわからず症状に苦しんでいる人も多いといわれています。

 

本書『隠れフードアレルギー』(IDP新書・上符正志著)では、大人のほか、子どもの症例(アトピー性皮膚炎、ぜんそく、睡眠障害、言語の発達遅延、トゥレット症、自閉症スペクトラムなど)も豊富に紹介しています。

原因不明のなんらかの症状に悩んでいる人は、「遅延型フードアレルギー」を疑ってみると原因が見つかるかもしれません。

 

【主な内容】

「フードアレルギーとは何か?」

「遅延型フードアレルギーがもたらす症状」

「トリガーフード」

「子どもの遅延型フードアレルギーと親の役割」

「『除去食』で遅延型フードアレルギーを改善させる」

 

※遅延型フードアレルギー検査を受ける場合は、事前に医療機関に相談し充分なアドバイスを受けた上で検査することをおすすめします。

 

 

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この記事を書いた人

編集部
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