端午の節句に北海道の味”べこ餅” 【発酵でダイエット! (47)】

カテゴリー:レシピ 投稿日:2018.05.02

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。

北海道や青森の一部地域では、5月5日の端午の節句(こどもの日)に“柏餅”や“ちまき”ではなく“べこ餅”でお祝いをする習慣があります。

“べこ餅”とは、主に木の葉の形をしたまだら模様の和菓子で、その模様が「牛(べこ)の模様に似ている」ことや「べっ甲模様に似ている」ことから“べこ餅”と呼ばれるようになったなど諸説ありますが、懐かしい故郷の味として道民の間で愛されています。

 

美味しい“べこ餅”の作り方

材料は上新粉、上白糖、黒糖、水だけ。これらを練って蒸し、成型した後にさらに蒸すという簡単レシピですが、一手間かけることでとっても美味しくなります。上新粉は、原料がうるち米のため粘りが出にくく、粘りを出すためにお湯で練ります。さらに、一度蒸した後に麺棒などで生地をよく潰(つぶ)し捏(こ)ねることで、柔らかいのに弾力のある餅生地になります。

 

【材料】(10個分くらい)

白生地

・上新粉:100g

・砂糖:50g

・水:80cc〜90cc

 

黒生地

・上新粉:100g

・黒砂糖:50g

・水:80cc〜90cc

(上新粉のメーカーや種類によって固まりにくいものがあるので、水分量を調節してください)

 

【作り方】

1./白生地を作る。鍋に砂糖と水を入れ沸騰したら、熱々のまま上新粉の入ったボールに3回くらいに分けて入れながらよく混ぜる。黒生地も同じように作る。この時点で生地はゆるくて大丈夫。

白生地、黒生地を作る

 

2./1の白生地、黒生地を蒸す。蒸し器や鍋に水を張り、お皿を置いて10分程蒸す。

餅生地を器ごと蒸す

 

3./蒸し終わったら鍋から取り出し、初めは熱いので麺棒などでよく捏ねていく。くっつきやすいので水をつけながら捏ねる。

よく捏ねることで弾力が出る

 

4./白生地、黒生地を各10個くらいづつに丸め、くっつけて葉の形に整えていく。手にくっつきやすいので手に水をつけながら成型していく。

蒸した餅生地は成型しやすい

 

5./爪楊枝やナイフなどで葉の葉脈を入れていく。

水をつけながら行うとよい

 

6./再び蒸し器で蒸していく。キッチンペーパーの上に5で成型したべこ餅を置き、中火で10分程蒸す。

甘さ控えめのもっちりべこ餅

 

7./蒸しあがったら熱いうちにうちわであおいで冷ますと、表面の照りが出てツヤツヤになる。

食べきれなかったら冷凍保存も可能

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中

 

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この記事を書いた人

編集部
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