果実酢の「搾りかす」有効利用法5選

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2019.02.06

以前、果実に付いた酵母で発酵させて酢を作る「柿酢」を紹介しましたが、果実だけで発酵させる果実酢は、絞った時に大量の搾りかすが出てきます。この搾りかすをただ捨てるのは何かしのびない…そこで今回は柿酢を例に、搾りかすの有効利用法をご紹介します。

 

●糠床に入れる
天然の酵母が大量に入っている搾りかすを糠床に加えます。少し(糠床の1/10程度)入れると、風味が増します。

柿酢のかすはさほど酸っぱくない

 

少し入れると糠床の風味が増す

 

●たくわん漬けの糠に混ぜる
たくわん漬けは柿やみかんの皮を入れて漬けると美味しくなりますが、同様にこの搾りかすを糠に混ぜて漬けます。干した大根の重さの5~10%を目安に入れます。

 

●自作酢のスターターにする
この搾りかすには大量の生きた酢酸菌が含まれています。自作酢を作る際にスターターとして少し投入すると酢酸発酵がスムーズに進みます。すぐに使わない時はポリ袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で保存してください。

 

●植木の肥料にする
昨年、トマトの苗を植える際に土に混ぜ込んでみました。するとトマトは木がしなるほどたくさん実をつけました。とても良い肥料になったようです。

 

●番外編:野鳥の餌にする
今の時期、特に果実が大好物のヒヨドリは少ない餌を求めて飛び回っています。ヒヨドリが見つけやすい場所に置いておくと食べてくれます。

ヒヨドリが喜んで食べる

 

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この記事を書いた人

編集部
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