からだに効く!! 手作りピーナツバター

カテゴリー:レシピ 投稿日:2017.03.07

香ばしく、自然な甘みが堪らないピーナツ。美味しいだけでなく、不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸、抗酸化作用の高いビタミンEなどが豊富です。

手作りのピーナツバターなら、ピーナツそのものの香りやコクをそのまま楽しめ、甘さや固さを好みに調整できます。紹介するのは、スプーンですくうのにほどよい固さ、そのまま料理にも使える優しい甘さのレシピ。薄皮をあえて残すことでピーナツ本来の風味を楽しめるようにしました。トーストにつけたり、お菓子の材料に使うのはもちろん、料理に使えばいつものメニューが味・栄養価ともにパワーアップします!

 

【材料】

ピーナツ(無塩):100g

オリーブオイル:大さじ1弱

砂糖:大さじ1/2

※オリーブオイルの量で固さ、砂糖で甘さを好みに調整します。

 

【作り方】

1./ピーナツは、フライパンで軽く炒る。このとき剥がれている薄皮は焦げやすいので、フライパンに入れない。香りが立ってきたら、余熱で焦げないよう皿などにピーナツを移す。

ピーナツを香りが立つまで炒る

 

2./1の粗熱が取れたら、剥がれた薄皮や焦げている薄皮を剥いて、薄皮のついたピーナツを全体の半量程度にする。

風味付けのため全部は剥かない

 

3./2とオリーブオイルをフードプロセッサーに入れる。全体がなめらかになるまで、何回かかける(フードプロセッサーの使い方に従うこと)。

なめらかな口当たりにする

 

4./滑らかになってきたら、砂糖を加え混ぜる。

 

【ピーナツバターのアレンジ】

豚肉によく合うピーナツダレ

 

●鍋やしゃぶしゃぶに「ピーナツダレ」

ピーナツバター1:ポン酢4の割合でよく混ぜればピーナツダレの出来上がり。寒い時季なら白菜たっぷりの豚しゃぶや、キャベツと豚肉の重ね蒸しに。

 

●子どもも大好きな「野菜のピーナツ和え」

ピーナツバター2:醤油1の割合でよく混ぜ、茹でた野菜を和える。ほうれん草や小松菜、いんげん、蓮根などの根菜類などが抜群の美味しさに!

 

●コクと香り「エスニックそぼろ」

鶏挽肉をポロポロに炒め、ピーナツバターと醤油、唐辛子少々で味付けすれば、エスニックそぼろの出来上がり。野菜やご飯とともにレタスに包んで「レタス巻き」や、サラダやピタパンの具にどうぞ。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい