夏バテを乗り切る!自作「しょうが糖」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2016.08.02

新ショウガのシーズンもそろそろ終わりに近づきました。そこで、今のうちに新ショウガを使った「しょうが糖」を作ってストックしておきましょう。お菓子代わりに食べられるので、食卓の上に常備しておき、夏バテを感じたらひと片。ショウガを煮た汁はジンジャーエールとして飲めるので、あますことなくショウガの栄養分を摂ることができます。

 

「しょうが糖」の作り方

新ショウガは真っ白なほど辛味が少なく柔らかです。なるべく色の白い、ふっくらとしたものを選びましょう。

 

【材料】

・新ショウガ:300g(だいたい1株分)

・砂糖:300g

・グラニュー糖:適宜(出来上がりにまぶす)

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【作り方】

1./ ショウガはよく洗い、芽の硬い部分を取る。茶色くなっている部分があればスプーンでこそげ取る。繊維に沿って3mm程度の薄切りにする。

2./1~2時間ほど水にさらして、ざるにあげておく。

3./鍋に2と砂糖200g、水2カップ程度を入れて弱火で20分ほど煮て、ざるにあげる。

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※煮汁は別に取り分けておき、レモン汁を入れてジンジャーエール【簡単!すっきり!夏バテ予防に自家製ジンジャーエール】のシロップにします。

4./フライパンに3と残りの砂糖100gを入れ、弱火で砂糖を溶かしながら木べらなどで混ぜ、フライパンの縁に砂糖が白く見えてくるまで水分を飛ばす(10分程度)。白っぽくなってくると焦げやすいので、常にかき混ぜる。

5./4.が熱いうちにグラニュー糖を敷いた皿などにあけ、手早く広げてグラニュー糖をまぶしておく。冷えたら、さらにグラニュー糖をまぶし、カリッとさせて出来上がり。

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この記事を書いた人

編集部
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