ヨーグルトの”自分用”を探そう!

カテゴリー:発酵食品全般
投稿日:2016.04.04

「毎朝、ヨーグルトを食べている」ということを習慣にしている人は多いはず。「ヨーグルトは身体にいいから」というのがその理由だろう。

ところが、毎朝食べているにもかかわらず、「ヨーグルトの選び方」となると、人によって“こだわり”が異なるのも事実。「味が好みだから」「価格で決めている」「カロリーの低さが決め手」「CMの影響で」など、さまざまだ。実際、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに行くと、たくさんの種類のヨーグルトが並んでいる。

とはいえ、おそらく多くの人が気になっているのは、「どのヨーグルトが、どんなふうに自分の身体にいい効果があるのか?」という、「ヨーグルトの機能」についてではないだろうか。そして肝心なのはその機能が自分に合っているかどうかだ。同じヨーグルトを何日間か続けて摂り、自分との相性を見つけていくしかないようだ。

そこで、手軽に買える代表的なヨーグルトについて、それぞれの機能を比較してみよう。

 

■明治プロビオヨーグルトR1

免疫力をアップする効果が期待できる「OLL1073R-1」という乳酸菌を使用。たとえば、インフルエンザや風邪にもかかりにくくなるとのこと。「OLL1073R-1」が免疫力効果のあるNK細胞やマクロファージと呼ばれる体内の物質を活性化するため、と言われている。

 

■明治プロビオヨーグルトPA-3

痛風の原因になることもあるプリン体を分解、吸収すると言われる「PA-3」という乳酸菌を使用。多くの食べ物に入っているプリン体の摂取をコントロールできると期待されているため、尿酸値が高い人にも人気がある。

 

■メイトー ビフィズス菌LKM512

胃酸でダメージを受けず、腸まで届く力が高いビフィズス菌「LKM512」という乳酸菌を使用。「LKM512」は大腸で増える効果もあり、便秘やアトピーの改善にも効果が高い、と期待されている。

 

■森永乳業 ラクトフェリンヨーグルト

ノロウィルス対策として、その効果が紹介されたことで注目を浴びた「ラクトフェリン」というタンパク質を使用。産後まもない乳幼児をさまざまなダメージから守る母乳由来のラクトフェリンは、免疫力を高める働きと病原体を弱める働きがあると言われている。

 

■恵 megumi ガゼリ菌SP株ヨーグルト

脂肪を減らしたり、腸内環境を整えて美肌づくりをサポートしたりといった効果が期待される「ガゼリ菌SP株」という乳酸菌を使用。ビフィズス菌が大腸に働くのに対し、ガゼリ菌SP株は小腸に長くとどまり効果を発揮すると言われている。

 

■タカナシ乳業 おなかへGG!

善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす、いわゆる「腸内環境を整える」効果が期待される「LGG®乳酸菌」を使用。胆汁酸や胃酸の影響を受けにくいことが特徴。便通改善のサポートにもなるとされている。

 

■明治プロビオヨーグルトLG21

ピロリ菌と闘う働きがあることで有名になった「LG21」という乳酸菌を使用。胃のなかで生き残る力が強く、長く滞留していることも知られているため、胃のトラブルの予防にもなると言われている。

 

……このように、ヨーグルトの持つ機能はさまざまあることがわかる。それぞれの強みを知ることで、自分に合ったヨーグルト選びの参考にしよう。

 

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この記事を書いた人

編集部
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